Skip to main content

中島啓太、久常涼、桂川有人、星野陸也ら7人は予選落ち

/

松山英樹は日本勢で唯一決勝ラウンド進出 

松山英樹が予選通過を果たした一方で、ほかの日本人選手は決勝ラウンドに駒を進めることができなかった。以下、各選手の談話(中島啓太以外)。

桂川有人 通算7オーバー、カットラインに1打足りず予選落ち
今大会は得意のショットが冴えず、苦しんだ。でも先を見れば、耐えなくてはいけない場面も多いなど、良い経験ができた。バンカーもすごく上手くなった。これで終わりではない。どんどん成長していければ。

川村昌弘 通算8オーバー、粘り切れずに出場2大会連続予選通過ならず
スタート時にだいぶ風が強くて大変だったけど、前半耐えられればと考えていたが、なかなか上手くいかなかった。(ゴルフは)かみ合わせなので、スコアが良くなかったので耐えられなかったということ。良いほうにいけば行くし、悪いほうにこういう結果になりえるコース。今日はうまくいかない日になってしまった。

久常涼 通算9オーバー、初の全英で結果残せず
2日間あまり耐えることができず、自分の持ち味のプレーができなかったという印象。これが今の自分の実力、現在地を知れたということでも、課題がたくさん残った大会になった。状態があまりよくなかったので、かつクラブ調整が上手くいっていなかった。この大会は準備がとても大切だと感じた。準備不足だと感じた。

星野陸也、通算10オーバー、予選落ちも病気からの復調に手ごたえ
初日よりは良かった。(今後は)しっかり休養を取って調整したい。勝負は後半戦。(欧州ツアーで)もう1勝したい。予選落ちして悔しいが、(病気から復帰して)基本的な感覚が戻ってきたことがすごく嬉しかった。

木下稜介 通算10オーバー、21年大会以来の出場も2大会連続の予選突破ならず
前半が特に良くなかったので残念。初日に比べて風が強く、バンカーも一回で出なかったホールもあった。8番もバンカーからバンカーに行ってしまったり、その辺が残念。すべてにおいて不足していた。すべてを磨かないとここでは通用しない。3年前の経験があってここに来たが、すごく悔しい。全部打ち砕かれた感じ。

岩崎亜久竜 通算23オーバー、2ホール連続9打を叩いて全英初挑戦は苦い経験に
しんどかったですね。自分の準備不足もすごい感じられたし、すごいこの風がある中でも、上手い選手はアンダーで回ってきてるので、ほんとにすごい差を感じる。自分が悪いんですけど…。苦しかったです。

中島啓太 通算17オーバー、実力を発揮できずに予選落ち


第152回全英オープン

7月18日(木)~21日(日)

決勝Rのスタート時間を見る